秋華賞(GI)

2016年10月16日京都競馬場 2000m(芝) 馬齢 (牝) 3歳オープン

3歳牝馬三冠最後の大一番

歴史

本競走は、1996年に新設された4歳(現3歳)牝馬限定のGI 競走で、創設以来、京都競馬場・芝2000m(内回り)で行われている。従来、桜花賞・オークスに続く牝馬三冠レースとしてエリザベス女王杯が設けられていたが、1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放され4歳(現3歳)以上による競走となったため、新たな4歳(現3歳)牝馬限定のGI 競走として設立された。

10月に開催される本競走からは、11月のエリザベス女王杯へ向かう馬も多く、牝馬チャンピオン決定戦ともいうべきエリザベス女王杯に向けての前哨戦としての意味合いも持っている。秋華賞・エリザベス女王杯を連勝した馬は、2002年のファインモーション、2007年のダイワスカーレット、2013年のメイショウマンボの3頭のみである。

競走名の『秋華』は、中国の詩人である杜甫や張衡が文字通り「あきのはな」として詩のなかで用いた言葉である。「秋」は大きな実りを表し、「華」には名誉、盛り、容姿が美しいという意味が込められている。

秋華賞(GI)最新情報

100%自信の無料三連複情報

毎年恒例!3連単情報は提供できませんが、3連複情報なら先着500名様に無料提供しちゃいます。

コースの特徴

京都・芝2000m(内回り)

スタートから1コーナーまでの距離は約300m。スタンド側にスタート地点があるJRAの芝2000mのコース(新潟の芝・外回りと東京以外)の中では、スタートから1コーナーまでの距離が最も短い。レース前半はほぼ平坦だが、向正面半ばから3コーナーの入り口にかけて上り坂がある。上ってすぐ下る外回りの3コーナーと異なり、その先(残り889m〜760m)は平坦だが、残り760m付近から620m付近まで急に下り、3コーナーの終わりから4コーナー、最後の直線はほぼ平坦となっている。レース前半のポジション取り、立ち回りが重要なコース。道中で遅れずに追走するためのスピードも必要とされる。

GIへの道  勝者のみに与えられる栄光!最強のスプリンターが集う!

1年に1度の特別配信

過去10年の平均勝ちタイムは1分58秒5
桜花賞→オークスと続く3歳牝馬三冠最後の大一番。今年は4回京都開催4日目での開催となり、本来のスケジュール。06年、10〜11年は5回開催の4日目だが、施行時期は一貫して同じだ。Aコース使用という点も変わらない。芝は野芝がベースで、洋芝(イタリアンライグラス)が混合されているオーバーシード。JRAの公式HPによると第3回開催終了後、向正面直線から内・外回りの3〜4コーナーを経て、正面直線までの損傷個所の芝を約8,000平方メートル張り替えた模様。芝状態は良好で、良馬場ならば絶好の条件でレースが行われるだろう。 過去10年の平均勝ちタイムは1分58秒5。最速は02年にファインモーションがマークした1分58秒1(良)。最も遅かったのは05年のエアメサイアで1分59秒2(良)。昨年は稍重馬場でもアヴェンチュラが1分58秒2の好時計。時計勝負に対応できるスピードが問われる。

平均的なラップが続くイメージ
スタート地点はメインスタンドの目の前。内回りコースを使用する。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m。1〜2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3〜4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、距離は328mと短い。小回りのローカル芝2000mに近いコース形態だ。 そのため全般的にテンから淀みないペースで流れる厳しい展開になりやすい。前半1000m通過は58〜59秒台で流れる。過去10年で前半1000m通過が60秒台となったのは、前述した05年(60秒1)だけ。スローペースになりにくい傾向が勝ち時計にも影響を及ぼしている。スタート後、1000〜1400mの間でようやく少しペースが緩んで息が入る。その後のラスト3ハロンはラストスパート。3〜4コーナーで加速するため、最後の直線に向かう前から隊列に動きが出る。極端に速い上がりは必要ない。05年とダイワスカーレットが勝った07年は、前半に比べて後半はかなりの加速力が要求されたが、基本的には平均的なラップが最初から最後まで続くイメージ。小回り芝2000m特有の流れとなる。

先行して勝利した馬は強い
脚質傾向は逃げ馬が不利。過去10年の逃げ馬成績は【0.0.1.10】で、好走したのは08年プロヴィナージュ1頭。小回りコースではあるが京都芝Aコース全般の傾向として、前へ行く馬よりも差し馬の方がいい。先行馬は【3.4.2.29】。好位から抜け出す競馬が理想ではあるが、確かな能力がある馬でないと先行して最後までは押し切れない。先行して勝利したファインモーション、ダイワスカーレット、アヴェンチュラは次走エリザベス女王杯でも好走を果たした。差し馬の成績は【6.5.6.59】。好走馬の数は多い。だが、勝率や連対率、複勝率は先行馬の方がやや優勢。追い込み馬は【1.1.1.52】。勝利したのは04年スイープトウショウ。 馬場状態が良好で小回りという条件を考えると、常識的には内枠有利だがこのレースにおいてはあまり気にしなくてよい。過去10年の最多勝利は【3.1.2.15】の6枠。7枠、8枠からも優勝馬が出ている。



ページトップへ戻る